~禁欲”90日”で理想のモテモテ生活~

“25年間”彼女いない素人童貞が、モテるまでの“奇跡の90日”

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【モテLiFeまで@90日】ピストンしたかった漢

"風俗"に身を捧げた男 

 

コンコン…。

 

シャワーを浴びた後、

いよいよかと思うと、

心臓の鼓動が早くなっていた。

 

ドキドキしながら待っていると

ノック音と共に彼女は現れた。。

 

「こんばんは、〇〇です♪」
「よろしくお願いします。」

 

あ、よろしくお願いします。

平静さを装うとするも、

声がどもっていた。

 

そんな僕の気持ちなんて

お見通しかのように

彼女はニコっと笑っていた。

 

ああ、かわいい。。

目が合うと”ドキドキ”する。

 

「それじゃはじめよっか」

そのまま彼女は

ゆっくりと服を脱いでいき

そして、、

 

22歳の冬

僕は童貞を捨てた。。

 

 

 "ぴすとん"と名乗る男

 

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初めまして、"ぴすとん"と言います。

 

彼女いない歴25年=年齢』の

素人童貞”です。

 

医療の世界で働いており

病院にお仕事に行く日々を

過ごしています。

 

ボクは昔から彼女が出来たことがありません。

非モテ草食インポ野郎です。

 

友達が”恋愛”の話”をする時間が

大の苦手でした。

 

ぴすとんは彼女、何年くらいいないの?」

この質問が最高に嫌いでした。

 

「えっと、、2年くらいかな?」

いつも””架空の彼女”を作って、

乗り切っていました。

 

聞かれるたびに、

彼女の設定が変わるので

当時の友達にバレたこともありました。

 

 そして大学卒業を控えたある日に

「いよいよまずい」と思って、

風俗に駆け込み、

そこで童貞を捨ててきました。

 

そんな、ヤバイやつだった

ぴすとん”という男も

昔から、こうではなかったのです

 

人気者で”輝いていた”小学時代

 

小学生の時は

”男子女子”問わず人気があり

先生からもすごく

かわいがられていました。

 

ハキハキと話す明るい子だったので、

友達もたくさんいて、

毎日、学校に行くことが 

最高に楽しかったです。

 

女の子からも人気があって、

バレンタインデーでは

チョコレートを”どっさり”と

貰ったこともありました。

 

当時クラスの

人気No.1、No.2の子たちからも

ラブレターを貰うなど

ノリにのっていた時期でした。

 

そんな彼も高学年に上がっていき、

父親がパソコンにかじりつきながら、

必死で見ていたAVを

こっそりと除き、そこで精通を迎えました。

 

そして、"歯車"が徐々に狂いだしていきました。

 

"暗黒”の中学時代

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精通を迎えた後、

僕は父親がいない隙を見て

パソコンを開くのが日課になりました。

 

小学生だった彼に、

初めて見たAVは衝撃が大きすぎたのです。

 

毎日毎日

”取り憑かれた”ように

パソコン前に張り付いていました。

 

そのあたりから、

段々と外で遊ぶことが減ってきました。

 

そして、中学に進学した後、

自分のパソコンを

買ってもらったことをきっかけに

ネトゲに大はまりしました。

 

部活に入らず、毎日学校から帰ってきて

ネトゲをするという毎日。。

 

さらに、

「クールな俺カッケー」

「無口な俺ってイケてるんじゃない?」という

厨二病が段々と芽生えていき、

学校では”机に寝たふり”を繰り返していきました。

 

小学時代に輝いていた男は

もうどこにもいません。

 

そして、気づくと女子と話せないという

典型的な冴えない男が爆誕しました。

 

そして”悪魔”に取り憑かれた

 

中学卒業を迎える少し前。

そこで、イタい厨二漢は

ついに”オナニー”を覚えてしまうのです。

 

もう彼は止まりません。

ただでさえ、性に旺盛だったのです。

 

毎日4、5回は

当たり前にオナニーをしていました。

 

朝起きてから1発。

学校行く前に1発。

帰ってから1発。

寝る前に1発。

 

ひどいときは学校の休み時間に

トイレに籠ってしていたこともありました。

 

まるで”悪魔に取り憑かれた”ように

必死でオナニーを繰り返しました

 

加速度的にコミュ障に陥りました。

目が虚ろで、何もやる気が出ません。

 

それでも、

朝昼晩と欠かさずオナニーを繰り返し

年間1000回を超えるほどしていたと思います。

 

ですが、そんな男にも

高校生のある時に好きな相手ができたのです。

 

初めての”

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いま思い出しても
あれほど誰かを好きになったこと

ありませんでした。

 

本当に毎日毎日

その子のことを

考えなかった日はありません。

 

「ああ、そうか。これが恋”なんだ。」

オナニー中毒少年は

始めて恋を知りました。

 

しかし、当然ながら

こんなオナ猿が

何かアプローチできるわけなかったのです

 

オナニーとネトゲに打ち込んだ日々は

彼から女の子とのコミュニーケションを

奪っていきました。

 

「何を話したらいいのか分からない」

「どうやって仲良くなったらいいか分からない」

 

片思いに悶々としながら、

毎日その子と付き合うことを妄想しては

行き場のない感情を

オナニーにぶつける日々を過ごしていました。

 

 

そして"伝説"

 

そんな生活から1年が経ち、

彼も受験を迎える歳になりました。

 

卒業が近づくにつれ、

奥手だった彼も焦り始めます。

 

「このままでいいんのだろうか」

「卒業まで時間がない」

 

やらない後悔よりやった後悔

そんなどこかで見かけた言葉に

後押しされて、

ついに彼は腹をくくりました。

 

伝えたいことがあるから土曜日学校に来てくれないか

彼は携帯を開き、

友達を通して入手したメルアドから、

彼女にメールを送りました。

 

「休みの日に会いたい」と伝えたのです。

 

そこから返事が返ってくるまで、

胸が爆発するんじゃないかってくらい

ドキドキして、生きた心地が全くしませんでした。

 

 メールを送ってから1時間後

 

ピコン♪

と着信音があって、

 

そして、

 

”いいよー”

 

の返事が書いてありました。

 

 

よっしゃあああああああっっ!

彼は今までにないくらい喜びに溢れました。

 

脈が無ければ、

メールの時点で断られると思っていたからです。

 

そもそも、好意が無かったら、

休みの日に、わざわざ学校まで来てくれないだろう

と、思っていたのです。

 

そこからは

ワクワクしながら日々を過ごしました。

 

そして運命の日。

今日で俺にも彼女ができるんだ

そう浮かれていました。

 

そして予定時刻より

一足早く教室について、

ドキドキしながら待ちました。

 

少し遅れて彼女が到着。

休みの日、誰もいない教室で一緒に勉強する。

そんな夢みたいな時間を過ごしました。

 

最初は緊張してぎこちなかった会話も

脳内で何度も”シミュレーション”を

繰り返したおかげで、

話題に困らずにいけました。

 

そして、勉強も終わって

”そろそろ帰ろう”と”なったとき

いよいよ彼は動き出しました。

 

「〇〇さん、俺と付き合ってください!」

彼の人生初めての告白でした。

 

 

”休みの日に来てくれたこと”

”楽しく勉強できたこと”

これらから成功すると、

彼は確信していました。

 

 

そして、、、

 

ごめんなさい

 

彼が顔を上げたとき、

もう彼女の姿はありませんでした。

 

 

長くなったので、続きは後半で。

 

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