~禁欲”90日”で理想のモテモテ生活~

“25年間”彼女いない素人童貞が、モテるまでの“奇跡の90日”

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【モテLiFeまで@58日】"オナ禁大佐"との邂逅

 

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本格的にに差し掛かった

"12月の頃。"

 

朝6時に起きて、

さっそくバスルームへ向かい

まず冷水シャワーを浴びる。

 

シャワー後、

全裸でベランダの側に行き、

全身に朝日を浴びる。

 

その状態で"瞑想"を行い

自分の内面にフォーカスする。

 

心をリラックスさせた後、

今日のスケジュールを組み立てる。 

 

そのままストレッチを行い、

レモンを絞った白湯を一杯飲み

仕事へと向かう。

 

昼食は昨晩に作っておいた

"鶏肉と野菜中心"の弁当を頂く。

 

昼食後、

テストステロンを高める

サプリメントを飲み、

午後からの仕事に向かう。

 

仕事終わりは

家に帰らず、

そのままジムへと向かい汗を流す。

 

玄米から作られた

ライスプロテインを一杯飲み、

オーガニック野菜を中心とした

夕食を作り食べる。

 

お菓子やデザートは摂らない。

大好きだった炭酸ジュースも辞めた。

当時、口にしていたのは"水素水"のみ

 

アルコールも辞めた。

飲み会に誘われても、

頼むのはウーロン茶だけ。

 

夜のシャワーも冷水。

時には浴槽に水を溜めて、

水風呂にして浸かっていた。

 

そして、

今日1日の出来事を振り返りながら、

「明日のチャレンジを自分に課す」

 

1日1つ、必ず

自分がやったことのないこと

心が嫌がることをやる。

 

そう決めて

21時にはスマホなど

電子機器を一切触れず

床につくようにしていた。

 

22時〜2時の

「睡眠のゴールデンタイム」

を考えてのことだった。

 

そして、

次の日も6時に起きて

冷水シャワーを浴びて

1日をスタートする。。

 

目標は"1ヶ月"

 

opc-pstone.hatenablog.com

 

 

先日入った、

"オナ禁スクール"より

メールが届く。。

 

ざっくり言うと

"卒業式"と称するセミナーを

1月の初旬に開催するらしい。

 

「卒業式ってなんだ?」

と疑いながら読み進めていく。

 

内容はこうだ。

 

オナ禁スクールの"6ヶ月間"に渡る

全プログラムを終えた強者たちが

更なる高みへと登るための

"オナ禁上級者"を対象としたセミナーのようだ。

 

"これはヤバイ。"

そう直感が働いた。。

 

単に"オナ禁日数6か月"

というだけで

遥かに常人を凌駕している

 

そんな猛者たちが集まる

ヤバい匂いのするイベントだった。

 

"行ってみたい"

そう胸が騒いでいた。

 

しかし、

その当時、

僕はこのオナ禁スクールに入って

わずか10日ほど、、。

 

毎週届く"全24回"にわたるプログラムも

まだ、たった2回分しか触っていない状態。

 

卒業どころか、

"新入生もいいところ"だった。

 

 

「うーん、、。」

 

「行ってみたいけどどうしよう??」

 

「新参者がいっても笑われるだけなんじゃ?、、」

 

 

なんて、

一切迷うことすらなく

即、参加を表明した。

 

"心が嫌がるところに成長の場がある"

 

"迷った時こそ自分が成長するチャンス"

 

そう直感が働いたのだ!

 

頭で考えて、

悩んでたって

どうせいつまでも決断しないだろう

 

だったら、

先に決断してから悩めばいい。

 

そう、

発想を逆転させていたのだ。

 

さらに

このセミナーには

"夜から参加する部"

"1日かけて参加する部"

2種類が用意されていた

 

当然ながら、

1日がけの方が内容も濃いのだが、

合わせて値段も"10倍"違っていた。

 

「うーん、どっちにしようか?」

 

なんて、

悩みが出た瞬間に

速攻で「1日コース」を選んでいた。

 

冬のボーナスが消えた瞬間である。

 

"オナ禁大佐"なる人物

 

とはいえ、

どんな人達が

集まるのか分からない。

 

当時は自分以外に

オナ禁に取り組む人と

出会ったことなど一度もないのだ。

 

「かなりヤバいやつらの集まりなんじゃないのか」

すこし不安が出てきた。 

 

"騙されてお金を取られる分"には

それはそれで、

ネタになるから別にいいや

と思っていたのだが、

 

オナ禁のしすぎで、

"性欲に取り憑かれたような人達"に

囲まれるような事態は避けたい。

 

そこで、

オナ禁スクールの中の

"オナ禁大佐"と名乗る人に

連絡をとってみた。

 

この"オナ禁大佐"

なにが大佐なんだろう。

わけがわからない。

 

そんなイカれた敬称を名乗っているのだ。

かなりぶっ飛んでる人をイメージしていた。

(ぴすとんも相当だと思うが)

 

連絡が取れた後、

メールでやりとりを行い、

LINE通話で交流することになった。

 

そして、

約束した時間が

じりじりと近づく中、

 

"そわそわ"と

落ち着かない時間を

過ごしていた。

 

初めての自分以外の

オナ禁実践者との関わり。

 

そもそも、

ネットで知り合った相手と

通話すること自体が

人生で初めての事だった。

 

約束の時間が近づく中、

あまりにも緊張が高まったせいで

ふいに外に飛び出していた。

 

"不安に押し負けないように"と

走り出したのだ。

 

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12月の冬の中、

雨が降り出してきていたが、

もう足は止まらない。

 

不安をかき消すように

一心不乱にただ足を動かし続けた。

 

そして、

いつのまにか

2時間近くも走り続け

 

気がつけば

"15km"を走破していた。

 

いままでの人生で

5キロ以上走ったことなんてなかった。

 

なんと、こんな時に

長距離走の"自己最高記録"を

大きく塗り替えていた。

 

そして約束していた時間が近づく。

 

ヘトヘトになり、

疲れて眠気が極限になる。 

 

「くそ、走るんじゃなかった!!!」

と後悔しながら

いざオナ禁大佐との交信が始まった。

 

ほとばしる"エネルギー"

 

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「上には上がいるんだな」

素直にそう感じた。

 

オナ禁大佐との通話は

ひたすら圧倒され続けるものだった。

 

まず、

通話越しから、

感じるエネルギーが半端ない。

 

走って疲れた眠気を

吹き飛ばすほど、

エネルギッシュな声に圧倒されていた。

 

オナ禁を通して

"台湾に最愛の彼女が出来た"とか。

 

日本を飛び出して

"いまはマレーシアで働いている"とか。

 

そんな自分には、

想像も及ばないような話

次から次へと飛んでくる。

 

しかも、、

彼は"自分と同い年"の25歳だという。

 

オナ禁は

こんな凄い人を生み出すのか。

 

ただただ、

圧倒されていた。

 

そして、

そんな凄い人たちが

何十人と集まる「卒業式」は

一体どうなるんだろう。。

 

いろいろな思いが

頭の中で駆け巡る。

 

そして、

 

「くそ、俺も負けてられない!」

オナ禁大佐のエネルギーに当てられたのか、

そんな気持ちがふつふつと湧いてくる。

 

もう、気持ちが抑えられない。

オナ禁大佐が見ている世界を

自分も見てみたくなったのだ。

 

そして、

いま25歳だけど

彼女が出来たことがないこと

 

だけど、そんな自分を変えたいと

必死でオナ禁に取り組んでいること

 

オナ禁大佐に

自分の気持ちを正直に告げた。

 

「そうなんだ、僕もそうだったよ」

突然の僕の暴露話にも動じず、

"うんうん"と、

頷きながら話を聞いてくれていた。

 

そして、

 

「大丈夫。必ず変われるから」

その一言にとても救われた。

 

この人にここまで言ってもらったんだ。

"もう前に進むしかない!"

 

そして、

オナ禁大佐に向けて宣言する。

 

 

"1月の卒業式までに彼女を作ります"と。

 

 

そして、1月に会ったとき、

「成長した自分を見て欲しい」と告げた。

 

正直、1ヶ月で彼女が

出来るイメージは無かった。

 

その当時、

一緒に遊べるような女友達もいなくて、

どうやったらいいのか

まるで見当もつかなかった。

 

だけど、宣言した。

 

決断してから決めればいいと思ったのだ。

 

「会えるのを楽しみにしてるよ」

そう告げられ、

その日の通話が終了した。

 

さあ、

もう言ったからには

後には引けない。

 

やるしかないぞ!!

 

興奮して、

その日は全く眠れないまま

夜が過ぎていった。