~禁欲”90日”で理想のモテモテ生活~

“25年間”彼女いない素人童貞が、モテるまでの“奇跡の90日”

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【モテLiFeまで@54日】初めてのオフ会、そして、、

 

opc-pstone.hatenablog.com

 

"仕事を辞める"

そう決意したが、

まだ何をやるかは決めていなかった。

 

ただ、漠然と、

"自分の好きなことで仕事をしたい"

と考えるようになった。

 

 

opc-pstone.hatenablog.com

 

それはオナ禁大佐の影響が強かった。

 

僕と同い年の彼が、

オナ禁を通じて

"好きなことを仕事にする"

そんな生活を手にしていたからだった。

 

そしていままで、

「自分のやりたい道に向かって進む」

なんてことはしたことがなかった。

 

「どうせ無理だ」

「やっても意味がない」

「失敗するに決まっている」

 

オナ猿特有の

ネガティブな自己否定が

ずっと足を止めてきていた。

 

そうして

押し殺してきた感情が

オナ禁を通じて爆発したのかもしれない。

 

"好きなことを仕事にする"

その言葉にひどく憧れたのだ。

 

だけど、

"どうしたらそれが叶えられるのか"

全く見当もつかなかった。

 

「うーん、どうしよう」

かなり悩んでいた。

 

そして考えに考えた末に

出たアイディアが

"とにかくいろんな働き方を知ろう"

というものだった。

 

自分は病院という

狭い世界しか知らない。

 

「もっといろんな人と交流して世の中を知ろう!」

そう考えた。

 

さらに、

当時、仕事の事だけでなく

"1か月以内に彼女をつくる"

という大きなミッションもあった。

 

とりあえずと、

出会い系アプリに

登録を始めていたが

まだ進展がなかった。

 

まずは女の子と出会いを増やさないといけない。

 

そう考える。

 

そして、

出てきたのが『オフ会』であった。

 

・いろんな人と出会えて働き方を学べる

・女の子とも出会える

・オフ会は1度もしたことのない未知の世界

 

これらを全て満たしていたのだ。

 

ネット上で交流した人と

リアルで会うなんて1度もしたことがなかった。

 

だからこそ、

そこに自分の成長がある

と考え動き始めた。

 

 

初めての"オフライン"

 

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数年前のガラケー全盛期の時代と違って、

いまではオフ会は当たり前になっている。

 

美人局や詐欺など、

危ないイメージのあった

出会い系も今では主流になっている。

 

出会い系で知り合った2人が

カップルになり結婚に至るというのも

それほど珍しいものでもなくなっている。

(実際に僕の友人にもいます)

 

そのため、

オフ会アプリや出会い系サイトなども

たくさんの種類がリリースされている。

 

それぞれの評判を見ながら

僕が選んだのは

『ジモティー』というサイトであった。

 

jmty.jp

 

「地元の人たちで集まろう」をコンセプトに、

都道府県別で絞り込みができるものになっている。

 

・女友達募集

・バスケ仲間募集

・このテレビ買いませんか?

 

などなど

様々な募集があった。

 

「どれにしようかな」と

ワクワクしながら読み進めると、

一際、眩い輝きを放つタイトルを見つける

 

 

『家と職場の"往復"ばかりで退屈な日々を過ごすあなたへ』

 

当時の僕は、

その文章を無我夢中で読み進めた。

 

・社会人になってから友人が出来ない。

・刺激がない日々に退屈。

・いろんな職種の人に出会える

・コミュニケーションに自信がない人でも大丈夫。

 

あまりにも、

自分に当てはまっていた

その"募集文"を見て

興奮した僕はすぐにメッセージを送った。

 

・いままで引きこもりがちな生活をしていたこと

・でも、変わりたいと思っていること

 

オナ禁を始めてから

いままでの経緯について、

余すことなく伝えた。

(もちろん、オナ禁は伏せてます笑)

 

すると、

すぐにメッセージが返ってきた。

 

「メッセージありがとうございます。

よかったら今日の18時に会えませんか?」

 

願ってもないと、

「はい、大丈夫です!」

とすぐに返事をし出発の支度をした。

 

(注意) 

 後々に大きく関わってくるのですが、

「ジモティー」は

"詐欺"や”ネットワークビジネス"の勧誘も

非常に多いので注意してください。

 

人生を変える"出会い"

 

電車に乗り

ドキドキしながら待ち合わせ場所に向かう。

 

ネットで知り合った人と

初めて出会う。

 

そんな初めての経験に、

心臓は爆発しそうだった。

 

"危ない人が来るのではないか"

自然と身構えていた。

 

ドキドキした状態で

待ち合わせ場所に向かうけど

姿が見えない。

 

すると、

電話がかかってきて、

通話に出ると電話をしている

男が目の前にいた。

 

柔らかい表情で

声をかけてくれた男に

僕の緊張は一気に解けていた。

 

近くのスタバに向かい、

コーヒーを飲みながら話を進める。

 

聞き上手なその男に、

僕は自然と言葉が出てきていた。

 

メッセージでも伝えた

今までの経緯について

改めて伝えた。

 

特に仕事を辞めたいという話を伝えると

すごく共感を示してくれた。

 

「俺も5年前、

同じことを考えて辞めたことがあったんだ」

そう言って、

過去について話してくれた。

 

・ブラック企業に勤めていたこと

・ある人と出会って、そこを抜けだしたこと

・いまは好きなことをして毎日楽しんでいること

 

僕が手に入れたいと思っている

ライフスタイルを体現した人が

こんなところにもいたのか!

 

僕はすごく驚いて、

すぐにその人に魅かれていた。

 

そして、

僕の想いを聞いた彼は

「いろんな人を紹介してあげる」

と約束してくれた。

 

自分の知り合いには

 

・芸能関係の人

・ミュージシャン

・パティシエ

・中小企業の社長

・航空会社で働く人

 

いろんな職業の人がいると。

 

そういった人たちに会って

話を聞くだけで、

すごく勉強になると思うよ。

 

自分の想いが

この人を"引き寄せた"のかもしれない

 

そんな運命的な出会いを

果たした夜であった。