食事制限して死んだ話
こんばんわ
減量に失敗して死んだ男
ぴすとん野郎です。
「体脂肪落としてバッキバキになっちゃるぜ!」
7月は減量に力を入れようと
食生活を一気に変えたら
見事に反動で死にました。
6月までの間は
1日5食をずっと続けていました。
もちろん、
糖質制限やお菓子・ジュースは摂らずに
プロテインやサラダチキンなどを
間食に挟んでの5食です。
僕たちの身体は空腹状態になると
カタボリック作用といって
身体が筋肉を分解して
エネルギーを得ようとします。
それを防いで、
筋肉を大きくするためには
1日の中で空腹を感じる時間を
極力避けるようにする必要があります。
ボディービルダーが
増量期に1日6食など
小分けにして食べるのはこのためです。
しかし、先日
そんな筋肉分解を
抑制するアイテムとして
グルタミンというサプリを入手しました。
カタボリックを抑制してくれる優れもの。
これとMCTオイルやHMBなど
その他のサプリを眺めながらふと気づいたのです。
「あ、これ。食事摂らなくてもいけるんじゃない?」
と。
そして、
5食から夜ご飯抜いて
2食に落とした途端
見事にぶっ倒れました。
いやー、
気持ちいいくらいに
死にましたね!!
"適応"しなかった !!
断食を始めるなど
急に食生活を変えると
2-3日、身体が慣れずにしんどくなる
こんな話聞いたことないでしょうか?
僕はこれが来てると思っていました。
摂取カロリーが下がった状態に
身体が慣れていないだけだって。
過去、断食にチャレンジした時も
2-3日を乗り越えれば、
わりと楽になった経験もあったので、
また同じような状態なんだと思っていました。
しかし3日経っても
一向に回復する気配がなかったのです。
身体に力が入らない!
頭が全く回らない!!
そして、全てのやる気がでない!!
「あ、これダメなやつだ」
そんな状態が続いて
ようやく気づきました。
さすがに無理させすぎだって。
至福の"チョコレート"
指先に力が入らないのを見て、
脱水or低血糖状態に近いのを感じ、
さすがに糖質とらないと死ぬと思い、
チョコレートを食べました。
本当に久しぶりに
甘いものを食べたのですが、
超絶においしいわけです。
こんなおいしいものを
いままで気兼ねなく食べていたなんて、
信じられません。
舌が甘味を感じるたびに
脳細胞が小躍りするくらい
至福の時間を味わっていました。
禁欲後に欲望を解放させることが
こんなにも幸せを感じるものだなんて!!!
ただのチョコレートが
あんなにおいしいなんて、
食事制限をしてみないと
気づかなかったです。
制限されたり無くすことで
初めて人はその価値を知る
という言葉はまさにこのことか!と思いました。
禁欲の先に待つ解放は
本当に素晴らしい!!
オナ禁に取り組む
ストイックな人達には
必ず至福な時が待っているだろうなー。
改めてそんなことを思いました。