~禁欲”90日”で理想のモテモテ生活~

“25年間”彼女いない素人童貞が、モテるまでの“奇跡の90日”

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【依存症】オナ猿は本当にダメなのか?

"依存"はいけないこと?

 

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"依存"

 

この言葉にどんなイメージを抱くだろうか。

 

人は誰しもが、

必ず何かに依存しながら生きている。

 

これはよく聞く話だ。

 

・アルコール中毒、

・性依存症、

・薬物中毒、

・喫煙

・ギャンブル中毒

・スマホ中毒

・ネトゲ依存

・砂糖中毒

 

ざっと挙げるだけでも、

これくらいはすぐに出てくるほど

依存は"僕たちの生活"に関わっている。

 

そして、

 

僕たち"オナ禁戦士"たちも

このテーマを相手に戦っているのである。

 

"オナ猿"

 

それを克服しようと

日夜、様々な手を使って

立ち向かっている。

 

だけど、ふと思った。

オナ猿は、本当に悪いことなのだろうか?

 

今回は、

逆の見方から考えてみようと思う。

 

 

"依存症"に陥る原因

 

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オナ猿に限らず、

全ての依存症には

"ドーパミン"が関与していると考えられている。

 

これは快楽物質と呼ばれ、

僕たちの身体にある、

神経伝達物質の1つである。

 

これが脳に送られると、

 

「あぁぁぁ、きもちぃいいいいいい!!」

 

となる。

 

「ヒャッハー、最高だぜベイベー」

みたいな状態の時である。

 

そもそも、

"気持ち良い"と感じるものを

求めるのは当たり前のことである。

 

射精も"苦痛"を伴うものであれば、

だれもオナニーなんてしない

 

「セックスして貰わないと、

子供が出来ず、種が滅びてしまう。」

 

だから、

射精に快楽を伴うように

作られたのではないかと僕は考える。

 

難しく考える必要はない。

 

"1度味わった快感は、また味わいたい"と思う。

それは、人として当然のことである。

 

「1回やったら気持ちよかったし、もういいや」

とはならないものである。

 

"依存症"の始まり

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人は誰しもが何か依存している。

 

これは、

"中毒"というネガティブ

なものだけではない。

 

子供のころは

誰しもが"両親"に

依存しているものだし、

 

スポーツにおいても、

「勝利の快感」という快楽を

味わいたくて行っているとも考えられる。

 

"依存"は

決して""ではないのだ。

 

では、

どこからが"依存症"なのか?

 

自身で"コントロール"できなくなってしまった時。

 

なのだと思う。

 

オナ禁戦士たちは、

みんなオナニーが良くないものだと考えている。

 

「絶対にやめるべきだ」

「もう二度とオナニーしない」

 

そう決意しているのに、

性欲をコントロールできずに、

"気が付けば"抜いていた。

 

欲求をコントロールできなくなった状態。

 

それが、依存症と呼ばれるようになる

1つの状態ではないだろうか。

 

身体に悪いもの

と分かっているのに

タバコを吸ってしまった。

 

いけないものだと

分かっているのに、

薬に手を出してしまう。

 

 この"悪い"と思っていること

 "ダメ"だと感じること

"いけない"と考えること

 

そう分かっているのに、

抑えられない状態が、"病"と診断される状態

 

ん?

 

じゃあ、

悪いと思っていなかったら、

依存症ではないの??

 

"最高"だった頃のオナニー

opc-pstone.hatenablog.com

 

この過去の僕を

鮮明に書き連ねた記事。

 

実は僕が、

僕がオナニーを初めてしたのは

中学3年生の受験真っただ中のころ。

 

小学生のころから

父親のパソコンを使って

アダルトサイトにアクセスしていた。

 

ほぼ毎日見ていたと思う。

 

だけど、実は中3になるまでの

約5年間、

"オナニー"は全くしていなかったのだ。

 

「興味はあるけど"怖い"」

性器を少し触れることはあっても、

"射精"という未知の世界に

足を踏み入れるのが恐ろしかったのだ。

 

しかし、

今でも鮮明に覚えている。

 

ある私立の高校入試を

明日に控えたある日。

 

緊張しすぎて

全く眠れなかった僕は、

 

とうとう

その世界に足を踏み入れた。

 

「抜くと疲れるから眠くなる」

という話を聞いて、

"眠る"という目的で初めてやったのだ。

 

いまでも覚えている。

 

初めての絶頂を迎えた瞬間。。

 

頭が真っ白になり、

意識がぶっ飛んだことを。

 

初めての

あまりにも強い刺激に

数十秒の間、気を失っていた。

 

そして、

意識が戻った直後、

陰部に激痛が襲ってきた。

 

生まれてから15年間、

いままで感じたことのない刺激に

僕のポコティネスは暴れくるっていた。

 

「いたいぃぃぃぃ」

 

その痛みは、

次の日も続いており、

痛みで集中力を欠いた僕は、

その志望校に落ちたことは言うまでもない。

(そこは滑り止めで、本命は受かったのですが)

 

あまりにも強烈な体験に

最初はオナニーに恐怖を感じていたのですが、

 

日が経つにつれて、

"もう一度あの感覚を味わいたい"と

感じ始める。

(いわゆるドーパミンがドバドバ状態)

 

そこから待っているのは

オナ猿ストーリー。

 

毎日抜く日々。

 

でも、はっきり覚えています。

 

あのオナニーLIFEを

あの頃の僕は、すごく楽しんでいたことを。

 

 

"知らなければ"良かったのか。

 

19歳になって、

オナニーの有害性や

オナ禁について知るまで、

 

僕はオナニーが悪いものだとは

全く思っていなかったのです。

 

「なんか今日身体だるいな」

「授業も眠くて集中できないな」

 

そう感じることはあっても、

それがオナニーが原因だとは知らなかったのです。

 

毎日、

「今日は何で抜こうかな♪」と

ワクワクしながら、

今日のオカズを考えていたのです。

 

オナ禁を知って取り組んでいる今、

こんなことは絶対にありえません。

 

むしろ、

こんな思考だったことが

異常であると感じます。

 

リセットした際も、

そこに楽しさはなく

ただただ罪悪感しかありません。

 

だけど、

あの頃は純粋に

オナニーというものを

楽しんでいた時期でした。

 

自分が"何を求めている"かが大事

 

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"しみけん"という

AV男優を知っていますか?

 

AVを見たことのある男なら誰しも

1度は見たことあると思います。

 

20年間AV業界で活躍され、

抱いた女優の数は

もうすぐ10000人を達成するという

驚異の男です。

 

毎日収録現場があり

日によっては複数の現場で

セックスをしているという彼。

 

さらに驚くべきは、

いついかなる撮影でも射精できるように、

毎日オナニーをして、

コンディションを調整していると話すのです。

 

オナ禁戦士からは考えられない

まさに究極のオナ猿といえる彼。

 

でも、巷のオナ猿とは別で、

最高にエネルギッシュな男なのです。

 

・鍛え抜かれた肉体

・その肩書とは裏腹な気さくな態度

・人を魅了する話題性に富んだトーク力

 

僕は、彼に魅かれて、

女優ではなく彼を見るために

AVを見ていた時期すらありました

 

"しみけん"

彼はまさに、

オナ禁戦士の対となる存在

 

では何で、

彼は僕たちと違って

オナ猿の影響を受けないのでしょうか。

 

彼は、自分の肉体を商売としているため、

肉体や食事管理、

サプリメントを用いて栄養管理を

徹底しているプロフェッショナルです。

 

そういった健康管理という

部分も大きいと思います。

 

ですが、

僕は一番大きいと感じることは、

"オナニーを美徳である"と考えている

ことだと思っています。

 

彼は、射精という行為に

罪悪感を感じていないのです。

 

AV撮影も非常に楽しみながら

仕事をしていると話しています。

 

"オナニーを悪だと思っていない"

その考えの違いが

そこに現れているのではないでしょうか。

 

僕自身は、

オナ禁で変化した現状に

すごく満足しています。

 

もうオナ猿には戻りたくない

と強く考えています。

 

ですが、

それを他人に強要するつもりは

一切ありません。

 

人それぞれ求めているものは

違うと考えているからです。

 

過去の自分や、

しみけんのように、

オナニーを最高に楽しでいるなら

それでいいのだと思います。

 

自分が一体どこを求めているのか。

どういう人生を歩みたいのか

 

そのために、

必要であるというのなら、

「オナ禁に取り組めばいいんじゃない」

と思うのです。

 

「タバコは身体に悪いのかもしれない」

「でも、俺はこの吸う瞬間が最高に幸せなんだ」

と、僕の先輩に

すごく嬉しそうに喫煙している人がいます。

 

そうして吸っている時の彼は

すごく魅力的に映るのです。

 

これは、ある意味では

依存症を克服している状態なのかもしれません。

 

人それぞれ人生で歩む道は違います。

決してオナ猿は断罪すべき悪ではないと思います。

 

自分がどんな人生を歩みたいのか。

今一度、考えてみること。

 

それが、

オナ禁への新たなモチベーションにも

繋がることだと思います。