【モテLiFeまで＠65日】ここが"ターニングポイント"
あの時、、
オナ禁１か月を目前した日、
僕は"名古屋"にいた。
久しぶりに
仕事で名古屋に住んでいる
幼馴染に会いたいと思って
こちらから連絡したのだ。
"幼馴染に会う"
それとは別にもう１つ大きな目的があった。
それが、
「オナ禁効果を試す」
というものだ。
オナ禁日数も１か月を前に、
かなり期待が高まっていた。
食事も変えた。
ジムで筋トレも始めた。
サプリメントも摂った。
エロ禁も徹底している。
冷水シャワーや、
ノーパン法も始めた。
下半身の調子も絶好調だ。
今の自分は、
幼馴染から見て
どう映るのだろう？
期待を胸に、
名古屋へと向かった。
そして、、
結果は惨敗！！
特に何か変化があったわけでもなく、
ハンカチを噛みしめて帰るハメになった。
「お、なんか雰囲気変わったねー」
「え、かっこよくなってる！？」
なんて言われることすらなく、
ただ昔話に花を咲かせただけだった。
(というか、いま思うと何がしたかったんだろう。)
"名古屋ガールをナンパして遊びに行く"
なんていう
妄想だけはしっかりしていた。
特に致命的だったのだが、
幼馴染に同僚を紹介された時だった。
僕は昔から
初対面の人と会うのが
本当に苦手だった。
「何を話していいのか分からない」
いつも悩まされていた。
適当に作り笑顔をして、
相槌を打って、、
愛想笑いをして、、
特に爪痕を残すことなく、
ただその場しのぎでお茶を濁す。
そして、帰ってから
うまく話せない自分にモヤモヤして、
ひどく落ち込む。
そんなコミュ障野郎なのだ。
そして、オナ禁日数を重ねても
それは特に大きく変わることがなかった。
そして"決意"をする
確かに、オナ猿の時よりは
マシにはなっていたかもしれない。
声は大きく出せるようになっていたし、
頭の回転も以前よりはクリアだ。
でも、なんというか
「おーー、すごい変わった！」
と実感できるような決定打が無かった。
「オナ禁まとめwiki」には、
オナ禁を続けていくと
"コミュ障が治る"とあった。
「頭が冴えて、次から次へと言葉が出てくる」
「うまく会話が出来て、周りからの評価が変わった！」
などなど
体験談がたくさん寄せられていた。
でも、
僕には実感できなかった。
当時の僕は
生活習慣を変えれば
自然とすべてが上手くいくと思っていた。
確かに、
それは嘘ではない。
オナニー後の無気力状態では
名古屋に行こうという
気持ちすら湧かなかっただろう。
でも、、、
まだ足りない。
「これだけじゃダメなんだ。」
帰りの特急電車に揺られながら考える。
そもそもコミュ力を上げたければ、
実際にコミュニケーションする機会を
増やさないとダメなんだ。
そんな当たり前のことに気づく。
「いくら禁欲したって、引きこもってちゃダメなんだ」
オナ禁や生活改善で得たエネルギーを
もっともっと"外の世界"に使っていこう。
そう決意する。
そして、
今の自分の壁を超えるために
当時ネットで募集していた
オナ禁スクールに入会をする。
さらに、
「"自分が嫌がること、やりたくないこと"
そこに成長の場がある。」
といった考えを持つようになる。
安心する場所、
安定した場所にいては
何も変わらない。
自分が今までしたことのなかったこと。
やりたいなと思っても理由を付けて避けてたこと。
心が嫌がって悲鳴を上げるようなことを
あえてやっていこう。
それを超えればきっと成長するはずだ！
「"心が嫌がること"に成長の場がある。」
これは、今でもずっと自分の行動の原理となっている
オナ禁１か月を目前にしたあの日。
あの日がターニングポイントだったと思う。
この日以降、
「あいつの行動力がマジでヤバイ」
「なんでそんなにすぐ動けるんですか？」
と周りを次から次へと驚愕させていくことになる。
ここから、
"ぴすとん"史上初の
怒涛の１か月が幕を開けます。
追伸)
今回僕が入った
「オナ禁スクール」について
知りたい方はこちら。
