~禁欲”90日”で理想のモテモテ生活~

“25年間”彼女いない素人童貞が、モテるまでの“奇跡の90日”

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【モテLiFeまで@52日】ついにスーパーサイヤ人に覚醒!?

 

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「そうか、これがスーパーサイヤ人か。」

 

12月も半ばに入り、

オナ禁日数としては

約40日を前にしたある日、

『スーパーサイヤ人効果』と思わせられる物を感じていた

 

この時期は本当に

いろいろなことにチャレンジしていた。

 

"自分の未知の世界に飛び込んでいく!"

その信念を基に、

引きこもってオナニーしていた環境を

一変させたいと行動していた。

 

いままで

家と職場の往復していなかった

"引きこもりのゲームオタク野郎"

 

「バーとか今まで行ったことなかったっけ」

と、都心部にあるバーに1人で乗り込んだり

 

「格闘技とかやったらテストステロンも高まりそう」

と、近所の「護身術研究会」に飛び入り参加したり、

 

"腸内環境を整えるんだ"

と、いきなり丸一日の断食を始めだしたり、

 

とにかく思いついたことは

片っ端からやるようにしていた。

 

この頃は本当に"分単位"

1日のスケジュールを考えていた時期だった。

 

休みの日に

「今日何しよっかな」と引きこもって

だらだらオナニーとゲームをしていた

1ヶ月前とは大違いだった。

 

そして、

それらの行動力、

モチベーションを支えるほど、

ものすごく元気だった。

 

・糖質制限

・砂糖禁

・冷水シャワー

・瞑想

・サプリメント

・筋トレ

・丹田式呼吸

 

オナ禁以外に

これらの習慣も

継続して行っていたこともあって、

身体がエネルギーで満ち溢れている。

 

毎日の睡眠も

"3〜4時間"

で十分というレベルだった。

 

また、

"オナ禁始めると運気が上がる"

そんな迷信めいたことも体験していた。

 

このあたりの時期から、

ずっと連絡の途絶えていた

旧友からいきなりラインが届いたり

 

2年間ずっとパワハラを受け続けていて

嫌いだった上司が

仕事で不祥事を起こして職場を去ったり、

 

自分を取り巻く環境も変わり始めていた。

 

心身ともにエネルギーに満ちており、

音に聞くスーパーサイヤ人化とはこれのことか!!

 

そう勢いづいていた時期であった。

 

 

"マッチング"数の上昇

 

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「残り1か月で彼女をつくる!」

そう目標を掲げて、

初めて利用してみた出会い系アプリ。

 

最初は、

全然"いいね"が付かずに

途方に暮れていた。

 

しかし、この時期になると、

相手から"いいね"を頂けるようになり、

マッチングも少しずつ増えてきていた。

 

実は、"出会い系攻略"について見てみると、

"プロフィールの重要性"

をどこも説いていた。

 

「プロフィールでほぼ決まるぞ!」

とそこに、力をいれるようアドバイスしていた。

 

そこで自己紹介文は

文字数の限度いっぱいまで、

これでもかというほどに書きつめた。

 

"自分の夢"

"理想の恋愛像"

"趣味や特技"

"現在の私生活"

"パートナーに対する想い"

 

などなど、

他の利用されている多くの男よりも

詳細に書き詰めて、

「おれは他の男とは違うんだぞ!」

とアピールをした

 

 

また「顔」となる

プロフ写真もすごく大切とのことである。

 

昔から写真が嫌いで、

自分が映った写真は

ほとんどなかったのだが、

 

iPhoneの写真データを掘り返して、

仲間内で楽しんでいて、

1番自然と笑えているモノ

プロフィール写真に据えた。

 

そういった努力の甲斐があってか、

徐々に足跡数や

マッチング数が増えてきたのだ。

 

そして、

この時点で"数人の女性"

メッセージを交わすようになった。

 

「1ヶ月で彼女か。いけるかもしれない」

先行きが見えなかった不安が

少しずつ解け始めていた。

 

繋がる"白人"女性

 

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 そんな折に、

とあるアメリカ人女性から連絡が入ってくる。

 

opc-pstone.hatenablog.com

 

 すっかり忘れていたのだが、

自分をさらに高めるために

"外国人"と交流したいと

 様々な掲示板やアプリに投稿しまくっていた。

 

その1つとして、

アメリカに住む22歳の女性から

「Skypeしませんか?」と

メールが届いたのだ。

 

なんでも、

つい先日まで日本の大学に留学していて

最近、アメリカに帰国したとのこと。

 

また、いつか日本に戻りたいけれども、

それまでに日本語を忘れないように

「話せる日本の友人が欲しい」とのことであった。

 

すぐに

"大丈夫です。いつにいますか?"

と日時を確認し、

約束の時間にSkypeを始めた。

 

通話が繋がり、

ドキドキしながら

"もしもし?"と声をかけると、

 

「初めまして。〇〇です。今日はありがとう」

と日本離れを感じさせない

流暢な日本語が返ってきた。

 

その後、

お互いの自己紹介から

少しずつ話が進んでいく。

 

今、思い返すと

このアメリカ女性と

話していた時間は

本当に刺激的な時間だった。

 

話していて本当に楽しかった。

すごくユーモアで、

話を聞いていると自然と楽しい気持ちになっている。

 

前向きで

すごくエネルギッシュな

そんな素敵な女性だった。

 

・日本の留学時代の話。

・帰国してからの話

・お互いの仕事や家族の話

 

など、

初めて会話したとは思えないくらい会話が弾み、

あっという間に時間が過ぎていった。

 

そんな中、

ひどく印象的だったのが

彼女の日本の男に対する不満だった。

 

「日本人の男の人ってなんで女の子に声かけないの?」

彼女は留学時代にずっと疑問に感じていたらしい。

 

日本の男は

アメリカにいる男に比べて

"男らしさ"が足りていない、と。。

 

その話を聞いたとき、

"オナ猿"や"テストステロン"

といった言葉が脳裏に浮かんでいた。

 

「家でAV見ながらシコシコして発散しているから

現実の女の子に声をかける勇気がなくなってるんだよ」

 

「そう、昔のボクみたいにね☆」

 

なんてことは

口が裂けても言わなかった

じっとオナ禁について考えていた。

 

彼女が日本の男に感じる

そういったものって、

 

やっぱり、

大なり小なりオナニーが

影響しているんではないだろうか

 

当時、"オナ禁至上主義"な

考えをしていた僕は

どうしてもそこに結び付けようとしていた。

 

そして、

彼女との楽しい時間が終わった後、

 

「俺は彼女がガッカリするような男にはならない!」

と再びオナ禁に対しての熱を高めていた。