~禁欲”90日”で理想のモテモテ生活~

“25年間”彼女いない素人童貞が、モテるまでの“奇跡の90日”

MENU

【オナ禁】"賢者モード"の正体

 

f:id:nrmyuy1106:20180605180456j:plain

 

「ああ、一体オレは何をやってたんだ、、」

 

一瞬の快楽の後に訪れる

"静かな時間"

 

「うう、ごめんなぁ。。」

 

こそこそと

ティッシュを処理しながら

散っていった息子たちに対して

申し訳ない気持ちでいっぱいになる

 

「くそ、なんであんなもので、、、!」

 

頭が冷えてきたころ、

誘惑に負けてしまった自分に

ひどく憤りを感じる。

 

あれだけ、

楽しみながら見ていた

スマホに映る画面も、

事が終わった今では

もはや嫌悪感しか感じない。

 

「これっきりで最後だ」

「もう二度としない!」

 

そう決意を強く固める。

 

そして、

"ティッシュを片付けてから20分"

 

"二度と抜かない"

という熱い思いとは裏腹に

だんだんと思考が鈍くなってくる。

 

徐々に睡魔が襲ってくる。

 

身体が重く感じる。

 

まぶたが重くて、

目が上手く開かない。。

 

「ああ、だるい」

 

ベッドに横になる。

 

そして、

目をつむってふと思う。

 

 

「ああ、死にたい」

 

 

 "賢者"になる理由

 

f:id:nrmyuy1106:20180605181644j:plain

 

オナ禁最大の敵である"リセット"

 

僕がリセットした後には

いつも大体こんな感じでした。

 

不思議なことに

リセットした瞬間って

思考は前向きなんですよね。

 

全然、

身体のだるさとか出てこなくて

「え、オナ禁効果消えてないんじゃない?」

って勘違いしてしまう感じだったんです。

 

ただ、それは一時的なものでしかなくて、

20分、30分と経てば、

例外なく死にたくなりました。

 

いわゆる賢者モードに突入していたのでした。

 

 

"射精後に現れる倦怠感"や

"気持ちが落ち込んでしまう"

この賢者モード

 

実はこれは全て

プロラクチンと呼ばれる

ホルモンの影響によるものなのです。

 

おいおい、

またホルモンですかって感じですね。

 

で、プロラクチンとは

何かというと、

いわゆる"子育てホルモン"なのです。

 

このホルモンは

特に子供を産んだ後の女性に多く分泌されて、

女性の乳腺を発達させて、母乳分泌を促進させる

 

そんな働きを持つ"ホルモン"だって

僕は大学時代に講義で学びました。

 

簡単に言えば、

赤ちゃんを育てるために

たくさん母乳を出させようと

"おっぱい"を大きくさせているのが

このプロラクチンなのです

 

 で、

実はこれがある条件を満たした時に

男性でも分泌されるのです。

 

 それが"リセット"なのです。

 

これを初めて知ったとき、

僕はすごくビックリしました。

 

大学で学んでいたこともあって

プロラクチンって

女性にしか分泌されないものだと思ってたんです。

 

ただ、

「これが増えると男性でも母乳分泌するんですか?」

ということではないのです。

 

男性の身体で

プロラクチンが増えることによって、

 

・ドーパミン、テストステロンが抑制される

・その結果、性欲を低下させて、勃起を抑える

 

といった効果がもたらされるのです。

 

プロラクチンによって、

射精後に脱力感を感じ眠気が襲ってきます。

 

実は"勃起不全"になる人は、

"体内のプロラクチンの濃度が高い"

ということが研究で分かっています。

 

また、特に

"ドーパミン抑制"が

非常に僕たちにダメージを与えています。

 

ドーパミンとは

簡単に言うと

「やる気ホルモン」です。

 

僕たちがオナ禁するぞ!!

のように何か行動しようと

気合を入れている時に

分泌されるホルモンです。

 

人間が行動するために

必要不可欠なホルモンなのですが、

プロラクチンはこれを抑制します。

 

あのリセット後に感じる

"何もやりたくない"

どうしようもない倦怠感というのは

実はこれが原因だったりします。

 

やる気の元を

根こそぎブロックされるのです。

 

だから"死にたい"ってなるのです。

 

 

なんで"プロラクチン"が出るの?

 

こうして見てみると

"プロラクチン"って

僕たちオナ禁戦士にとっては

悪魔のようなホルモンですよね。

 

でも、決して悪いものではありません。

 

むしろ、

人類が繁栄するために

必要不可欠なホルモンなのです。

 

 

f:id:nrmyuy1106:20180605183601j:plain

 

プロラクチンは

さっき伝えたように

"子育てホルモン"なのです。

 

つまり、

どういう事かというと、、

 

プロラクチンによって

性欲を抑えさせることによって、

僕たち男が、

必要以上の子供を作らないよう

止めてくれているのです。

 

もし、賢者モードが無かったと想像してください。

射精後も性欲が落ちなかったとします。

 

抑えきれないほどの、

男性の強大な性欲は、

次々と別の女性へと矛先が向いていくでしょう。

 

このことについて、

オナ禁に取り組んだことのある人は

特に理解できると思います。

 

あのオナ禁の時に感じる

"膨大な性欲"が

射精後も全く落ちることなかったとしたら、、、。

 

世の中は大変なことになっています。

 

男は次から次へと

子供をつくろうとする怪物と化します。

 

子育てを行おうとなんてしないでしょう。

己の性欲を満たすことしか頭にないはずです。

 

そして、

無尽蔵に増えすぎた種はどうなるでしょうか。

 

歴史をみれば分かるように

待っているのは"破滅"です

 

つまり、

プロラクチンとは、

僕たちの性欲を抑えることによって、

必要以上に子供を増やさないようにさせ

"種を繁栄させるためのホルモン"なのです。

 

 このプロラクチンがあったからこそ

人類はここまで繁栄することができ、

また"オナ禁"というものも誕生したのでした。

 

 

 

ということで、

今回は"賢者モード"に関してのお話でした。

 

リセット後に

「死にたくなる」のは

実はホルモンの影響だったんだよ、

ということなのです。

 

また、時間が経てば

自然とプロラクチンは減ってくるので、

そこから再びオナ禁に取り組めばいいと思います。

 

ではでは!