~禁欲”90日”で理想のモテモテ生活~

“25年間”彼女いない素人童貞が、モテるまでの“奇跡の90日”

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【モテ効果】アイドルと野獣

 

opc-pstone.hatenablog.com

 

"暗黒の浪人時代"

 

この1年は、

本当に思い出せないくらい

ほとんど記憶のない時代。

 

ただ、

今でも強烈に覚えている出来事がある。

 

世間では

夏休みが明けた9月の時。

 

模試の結果で

1つ上のクラスへと進級したピストン。

(なぜかその時だけ点数が良かった。)

 

ある日の朝、

新しいクラスの扉を開いたとき、

 

100人余りの生徒が溢れる中、

たくさんの人影が目に映る中

彼は"ある一人の女性"に目が釘付けになった。

 

 

「え、天使!?」

 

 

周りでカワイイと

言われている女の子たちが

圧倒的に霞むほどの美貌を持った女性。

 

気品が溢れ出すほどの"オーラ"

 

どれだけ他に人がいようが、

彼女に視線が釘付けになる。

 

「私だけを見ていなさい」

まるでそう言わんばかりの

群を抜いた"かわいさ"に

 

周りの男たちも、

1人残らず彼女を視界に収めていた。

 

彼女ほど美しい女性を

人生で初めて見た。

 

"テレビで見ていた芸能人を生で見たとき"

そんな感覚に近いだろうか。

 

美しさだけでなく

人を魅了するオーラを彼女は手にしていた。

 

 

トップ"アイドル"

 

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彼女はいま

トップ"アイドルグループ"

センターメンバーとして活躍している。

 

"テレビ"や"雑誌の表紙"で

彼女を良く見かける。

(昨日も見ました)

 

そう、浪人時代のぴすとんは

"アイドルの卵"と出会っていた。

 

あの美貌にオーラ

あの当時、彼女が周りに与えた衝撃を考えると

いまの活躍ぶりは

"当然といったところだ"と思わせる。

 

そんな彼女と僕が

一緒のクラスだったのは

"たった2週間"

 

2週間後、

彼女は姿を消した

 

そして1年後、

次に彼女を見たのは

"テレビの中"だった。

 

彼女はその当時、

アイドルの選考に応募していたのだ。

 

そして合格したことで、

予備校を辞めていったのだ。

 

僕は彼女と会話を交わしたことはない。

(オナ猿全盛期に出来るわけもないが)

 

あまりにも、

自分と相手の格が違うため

話そうという気すら起きないのだ

 

"雲の上の存在"

"住む世界が違う"

"別世界の住人"

 

そんな言葉が

オナ猿の頭に響いてくる。

 

だけど、そんな彼女に付き従う

あるブサイクな男がいた。

 

アイドルと"野獣"

 

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宮川大輔に似ている」

 

彼の容姿は、

芸人の宮川大輔に"そっくり"であった。

 

宮川大輔は

とても良いキャラクターをしており、

僕も大好きな芸人の1人だ。

 

だが、その容姿は

お世辞にも良いとは言えない。

 

そんな彼(以下、宮川)なのだが、

後のアイドルとなる彼女と

常に一緒に行動したのだ

 

教室の席も"隣同士"。

ご飯も常に"一緒"

"一緒"に自習室で勉強しており、

毎日、"一緒に"帰っていた。

 

当時、

彼らが付き合っていたかどうか

は分からなかった。

 

だが、当時の周りの男たちは

みんな思っていた。

 

え、釣り合ってなくね?

それくらい容姿に格差がある2人

 

周囲の男どもの

嫉妬を一心に集める宮川。

 

当時の僕も、

「え、なんであいつと?」

と理解が追いつかなかった。

 

女の子にモテルには、

"見た目が第一"だと

考えていた時期でもあった。

 

アイドルのようにカワイイ彼女には

同レベルのイケメン彼氏がいるのだろう、と。

そう思っていた。

 

だけど、

彼と一緒にいるときの

彼女は楽しそうだったのだ。

 

普段以上に

一層、眩い笑顔を見せていた。

 

オナ禁の"モテ効果"だったのか

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宮川とも1度も話すことがなく

予備校を卒業したので、

彼がオナ禁に取り組んでいたのかは分からない。

 

だけど、

オナ禁戦士となったいま、

当時を振り返って分かることがある。

 

・モテるには容姿は絶対ではないということ。

・少なくともオナ猿状態ではモテないということ。

 

宮川という容姿の男であっても

アイドルと付き合える可能性がある。

 

この一連の出来事は、

"容姿が絶対ではない"

ことを証明していた。

 

そして、オナ猿状態では

"スタートラインにすら立てていない"

ということ。

 

これは、当時の僕が

考えていたことを見れば

一目瞭然だ。

 

自分が彼女と付き合うイメージすら持てていない。

住む世界が違うと行動すらしていない

 

当たり前だが行動しない人の

現実は何も変わらない。

 

オナ禁だけしていて

「モテないぞ」という人は

行動が足りていないだけ

というのが多い。

 

オナ禁はあくまでモテるため

自分自身をブーストしてくれる

"パワーアイテム"のようなものだ。

 

そのアイテムを

どう使うかは結局"自分自身"だ。

 

だけど、

少なくとも最初の1歩を踏み出す力を

与えてくれることは間違いない。

 

オナ猿状態では、

その1歩すら踏み出せないのだ。

 

これは、

今の僕自身も強く感じる。

 

オナ禁を極めたその先には、

"アイドルと付き合える"

そんな未来だってあるのだ。