~禁欲”90日”で理想のモテモテ生活~

“25年間”彼女いない素人童貞が、モテるまでの“奇跡の90日”

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【モテLiFeまで@40日】数年ぶりの"恋"

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「どうしよう、ぜんぜんメッセージが続かない」

 

またしても、

1人女の子が離れていった。。

 

 1月のオナ禁セミナーまでに

"残り1か月で彼女をつくる"

 

そうミッションを掲げて、

一縷の望みを託して、

始めた"出会い系アプリ"

 

opc-pstone.hatenablog.com

 

プロフィールに力を入れることで、

マッチング率はかなり高くなり、

最低でも"1日1人"と

マッチングするようになっていた。

 

時には、

年齢差が10以上ある人や、

「うっ」と思うような容姿の方もいたが、

 

8割以上は

20代前半~半頃の

女の子ばかりであった。

 

「なんだ、出会い系って簡単じゃん!」

と当初は喜んでいたのであったが、

全くやりとりが続かない状況が続いていた。

 

マッチングした後、

どういうメッセージを展開していけばいいのか

全く分からなかったのである。

 

簡単な自己紹介をした後、

なんの話題を投げかけていいのか分からなかった。

 

「とにかく会話を続けないと!!」

と、当たり障りないメッセージを送っては、

すぐに"相手から返事が来なくなる"

その繰り返しであった。

 

ここにきて"25歳素人童貞"という

女性とのコミュニケーションの

経験値の低さが如実に現れていた。

 

"1か月以内に彼女をつくる"

刻一刻と、期日が迫ってくるなかで

いまだ先行きが見えない状況に

非常に焦りを感じ始めていた。

 

 

ピストンついに"リア充デビュー"か!?

 

opc-pstone.hatenablog.com

 

以前、

"危険を承知"で

あえて飛び込んだ

ネットワークビジネスの世界。

 

入ってから

1週間が過ぎていった。

 

"いろんな商品を売りつけられるのではないか"と

ひどく警戒していたのだが、

 

全くそんなことはなく、

「ぴすとん君がやりたいと思ったときでいいよ」

と無理やり始めさせるようなことは

一切してこなかった。

 

"〇日までに何人と契約してこい"

などと無理なセールスを

強要されるのではないかと

いろいろな不安も渦巻いていたのだが、

 

そんなことは

まるで取り越し苦労かのように、

むしろ非常に楽しい時間を過ごしていた。

 

・たこ焼きパーティ

・映画鑑賞会

・料理教室

 

毎日、数十人が集まって

いろんな催し物が開かれていた。

 

そして、

「ぴすとん君もおいでよ」

とそれら全てに誘いをいただいて、

 

僕の空白だった

1週間のスケジュールは

瞬く間に埋まっていった。

 

こんな風に

大勢で集まって、

何かをするなんていつ以来だろう。

 

社会人として働き始めてから、

自宅と職場を往復する毎日。

 

誰かと遊ぶこと自体、

めっきり減っていた僕にとって、

この時間はまさに夢のようであった。

 

毎日、いろんな人と出会い、

お酒を飲み、笑いながら過ごしていく。

 

いままで、

引きこもっていた生活とは全く違う世界に

「これが"リア充"ってやつなのか」

と、感動していた。

 

そのネットワークビジネスの集まりには

僕と同じ20代がたくさん集まっており、

女の子もとても多かった。

 

そして、

その中で1人気になる子が出来ていた。

 

歳は22歳で、

OLとして働いていた子だった。

 

小柄で目鼻立ちが整っており、

とても愛嬌がよく、

非常にかわいらしい女の子だった。

 

仕事終わりに、

よく集まりに参加している様子で、

合う回数が増えるたびに、

徐々に話をする機会が増えていった。

 

「かわいい子だなあ」と

思って当初は話していたのだが、

ある"催し物"を見てから

彼女のことが気になり始めていた。

 

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それは、

彼女がサンタのコスプレをして

AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」を

踊っていたのを見たときであった。

 

本番前に何度も振り付けを確認している彼女。

 

そして、

みんなの前で、

にこやかな笑顔を見せながら

踊る彼女を見たとき、

すごく心が惹かれていた。

 

こんな気持ちになったのはいつ以来だろう。

鼓動が早くなり、彼女に目が釘付けになっていた。

 

「彼女ともっと話してみたい」

その思いが強くなった。

 

しかし、

実はこの集まりには、

"異性を誘うナンパ行為を禁じる"

というルールがあった。

 

あくまで"ビジネスの集い"

異性関係でのトラブルを避けたい

という意味があったのだろう。

 

そのため、

なかなか行動に踏み込めなかった。

 

しかし、

彼女に対しての想いが

日に日に強くなっていく。

 

"彼女ともっと近づきたい"

そんな一心で、

とうとうビジネスに手を染め出した。。