~禁欲”90日”で理想のモテモテ生活~

“25年間”彼女いない素人童貞が、モテるまでの“奇跡の90日”

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【オナ禁】一瞬の快楽と共に僕たちが失ったもの

 

今日はお仕事が

お休みの日だったので、

お昼からジムへと向かいました。

 

ジムへの道中、

自転車を漕ぐこと10分。

 

雲行きが徐々に怪しくなっていき、

とうとう小雨が降り始めた頃、

 

赤白帽を被った

"小学生の集団"が

先生に引きつられ

楽しそうに歩いていました。

 

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理科の課外授業か

何かだったのでしょうか。

 

川辺に集まり、

水の中に手をいれながら、

みんなで何かを探していました。

 

雨なんて物ともせず、

友達とからかい合いながら

楽しそうにはしゃいでいる姿は

本当に輝いて見えました。

 

 

「そういえば昔友達と一緒に

あんな風に川辺でザリガニを探してたっけ、、」

 

"笑顔溢れる川辺"を

横目で見ながら、

ジムに着くまでの間、

懐かしいノスタルジーな感覚に浸っていました。

 

"オナニー"は何を奪った?

 

opc-pstone.hatenablog.com

 

いまでは、

とち狂ったかのように、

オナ禁と筋トレに

取り憑かれてる"ぴすとん野郎"が

 

まだ"ぴすとん少年"だった頃。

 

10歳の頃、

図書室で見つけてしまった

「おとなのからだ」という本によって、

 

初めて

二次性徴を迎え、

性に目覚めたときよりも前、

 

ぴすとん少年は

すごく純粋無垢な男の子でした。

 

当時は男女問わず

友達も多く、

学校終わりは

毎日のように遊んでいました。

 

時には、

誰かの家に集まって

スマブラやマリオカートをしたり、

 

時には、

ドッジボールや

鬼ごっこに励み、

 

時には、

みんなで山に向かい、

ダンボールや捨ててあったゴミを

かき集めて"秘密基地"を作ったり、

 

たくさんの

かげがえのない思い出の日々を

過ごしていました。

 

毎日、本当に楽しかったです。

 

楽しい時間が

過ぎるのはとても早く、

夕暮れ時、家に帰る時間になると

いつも寂しい思いでいっぱいでした。

 

「夕方なんて、いつまでも来なければいいのに」

時間が止まってほしいと願う気持ちと

 

「はやく朝にならないかな」

早く時間が過ぎてほしいと願う気持ちとの

両方が入り混じっていました。

 

赤白帽を被り、

川辺ではしゃぐ子供たちを見て、

そんな宝の日々が次々と思い出されてきます。

 

そして、時は流れ、、

輝いていたあの日々から数年後。

 

 

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「おい、ちゃんと見張ってろ!!」

 

電気が消え、

真っ暗闇の部屋の中、

1台だけ光るパソコンの前に

群がる男の集団。

 

ディスプレイに

次々と映りだされる

女性の裸。

 

そしてマウスを握りしめ、

次々と画面を動かしていく

"ぴすとん少年"

 

純粋無垢だった

あの頃の面影は一切なく、

 

二次性徴を迎え、

性の魔力に取り憑かれた彼は、

 

クラスの男子たちを連れ、

パソコン室に侵入し、

エロ画像鑑賞会を開いていました。

 

どうしてこうなった。

 

 "満たされない"日々

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以降の彼は

言うまでもなく、

オナニーの化身と化す。

 

ただ一瞬の快楽を求めて、、、。

 

彼は幾度となく繰り返します。

 

あの頃の気持ちは

とうに失われていました。

 

何かがずっと満たされない

モヤモヤした毎日を送っていました。

 

あの頃のように、

時間が止まるのを願うでもなく

早く過ぎるのを願うでもなく、

 

ただただ、

何も感じないまま、

日々が過ぎ去っていきました。

 

刺激のない時間を送るのが嫌で、

一瞬の刺激を求めて、

快楽に浸ろうとします。

 

気持ちいい時間は本当にわずかなもの。

 

すぐさま、、

どこか満たされない気持ちに、

とても胸が苦しくなります。

 

僕たちが

オナニーと共に失ったものは

いったい何なのでしょうか?

 

エネルギー。

 

時間。

 

成長。

 

そして青春。

 

 

僕の場合は、間違いなく、

輝いていたあの頃の気持ち

だと思います。

 

1日、1日を本当に大切に、

時間が過ぎるのを楽しんでいた日々。

 

一瞬の快楽を選ぶ道を捨て、

オナ禁に励む今、

少しずつ失われていた

あの頃の感覚を取り戻しつつあります。

 

休みの日に、

朝起きてエロ動画を見て、

シコシコと励み、

終わった後は疲れと共に眠りにつき

1日が過ぎていった日々。

 

 

opc-pstone.hatenablog.com

 

そんな日を捨て

オナ禁を通して、

人生を変えることを決めてから、

 

身体に再びエネルギーが戻ってきて、

様々な場所に行き、

たくさんの人と出会い、

自分の世界が大きく広がりました。

 

毎晩寝る前には

「今日は楽しかった」

と1日を振り返り、

 

朝起きたときには、

「今日はこんな風に過ごすぞ」と決め、

1日の過ごし方を自分で選び、

充実した日々を過ごすようになりました。

 

毎日ルーティンのように繰り返している、

ジムに行く道中ですら

「何か面白いものはないかな」と

新しい発見を探しています。

 

自然と前向きな気持ちになり、

日々の中で

"ワクワク"を探すようになっています。

 

「オナ禁は小学生時代の自分を取り戻すもの」

昔、2ちゃんねるである人がこう言っていました。

 

性の欲望に打ち勝つことで、

あの純粋無垢だった頃を取り戻す。

 

それがオナ禁の本質なのかもしれません。

 

あなたが快楽と共に失ったものは何でしょうか?

 

もしかしたら、

それを取り戻すキッカケが

オナ禁にあるかもしれませんよ。