サプリメント摂取の手引き
これらに引き続き、
サプリメント記事第3弾です。
今回はサプリメントを
どのように摂取したらいいのか。
どのタイミングで摂って、
どれぐらいの種類を摂ればいいのか。
量はどれくらい摂っても大丈夫なのか。
そういった
サプリメントの手引きについて
"ぴすとん流"の方法を、
お伝えしていきたいと思います。
"サプリメント"は何で摂るの?
サプリメントは
普段の食事で補えない栄養素を
摂るために作られています。
言い換えれば、
食事で十分摂れているのであれば
サプリメントは必要ありません。
しかし、
1日に必要な栄養素を全て食事から摂るのは
まず無理ですよね。
かかるお金もとんでもないことになるし
調理の手間も大変だし、
そもそも、そんな量食べられるのか
といったように現実的ではないです。
そこで、
サプリメントを使って
安く、手軽に栄養を補填しましょう
ということです。
あくまで栄養"補助"食品
ただ、サプリメントを使われる方で
勘違いされやすいのが、
あくまでも
栄養を"補助するもの"ということです。
薬のように、
速攻ですぐに効果が出るというものは少ないです。
カプセル型になっていますが、
"薬ではなく"
食事と一緒だと考えてください。
例えば、
健康に良いとされる「青汁」
飲んですぐに、
身体が絶好調になる、
なんてことはないですよね。
飲み続けることによって
長期的に身体が改善していくものです。
効果が現れる時間というのは、
本当にサプリメントの種類や
カプセルタイプなのかチンキタイプなのか
といったところで大きく変わってきます。
一概にこのくらいとは言えないのですが、
最低でも"3週間~1か月"は
継続して飲んでみてください。
とりあえず
"買った分が無くなるまで使ってみる"
という感じで良いと思います。
僕も昔は、
即効性を期待してしまって
数日飲んで「効果が無い」と
捨てていたこともありました。
あくまでも
"薬"ではなくて、
栄養補助"食品"ということを理解してください。
"食生活"が乱れていてはダメ
さらに栄養"補助"食品になるため、
ベースとなる食生活が
ダメダメなものであれば
効果も少なくなってしまいます。
食事の内容も大事なのですが、
特に"食べ過ぎ"というのが、
サプリの効果を大きく下げてしまいます。
食事でもサプリでも、
"摂った栄養"というのは、
腸で吸収されます。
寝る前の夜食や、暴飲暴食で
内臓、特に腸に負荷がかかりすぎることで、
この吸収効率が著しく下がってしまいます。
「あぁ、なんかしんどい」と
身体の感じる疲労というのは
この"内臓疲労"によるものとも言われています。
以前書いた食事制限の中でも、
"腹八分目でおさえる"というのがあるのですが、
出来る限り食事量を抑えるように心がけてください。
内臓を休息させてあげる時間を
確保してあげることで、
単純に身体のパフォーマンスも上がりますし、
サプリの吸収もよくなります。
実は、僕が食生活を変えたことによって、
オナ禁効果が増したと言っているのは、
この内臓疲労の部分も大きく関係しているのです。
ですので、
ベースとなる食生活は
少しずつでもいいので
変えるように意識してみてください。
・腹八分目で抑える
・寝る2時間前には食べるのを控える
などから取り組んでみてください。
以上、サプリの手引きでした。
知っている方も多いような内容だと思います。
ただ、「速攻で効くと思っていた」など
僕も結構勘違いしていた部分がありました。
ぜひぜひ参考にしてくださいませ。