~禁欲”90日”で理想のモテモテ生活~

“25年間”彼女いない素人童貞が、モテるまでの“奇跡の90日”

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今日死ぬとしたら何をしますか?

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(↑先日の地震で

サプリたちが戦死いたしました。)

 

こんにちは、

余震が来ないか

ビクビクしている男

"ぴすとん"です。

 

関西地方を襲った大地震。

 

それなりに

震源地に近いところに

拠点を置く"ぴすとん"は、

猛烈な揺れと共に目覚めました。

 

寝起きだったので

もう頭の中はパニックです。

 

「やばい、机の下に隠れなきゃ!」

って寝ボケた頭で

机を探し出す始末です。

 

いやぁ、

学校教育ってすごいですよね。

 

「地震が起きたら机の下に隠れる」

っていう教えが

身体に染みついていたのです。

 

頭ではすっかり忘れていても、

身体は覚えているもんですね。

 

10数秒後、

揺れが収まると、

だんだん落ち着いていき、、

 

「よし、いい加減に服着るか。」

と冷静な思考を取り戻します。

 

 

opc-pstone.hatenablog.com

 

「ノーパンじゃー!金冷法じゃー!」

ということで、

基本的に寝るときは全裸で寝ています。

 

全裸の男が、

朝から頭をぶつけながら

机の下に隠れようとしていたのです。

 

非常にマヌケですね

 

万が一

余震があったとき、

こんな姿じゃ逃げられないと思い、

そそくさと着替えます。

 

スマホと財布と携帯充電器を

ポケットにいれ、

スニーカーを履き、

いつでも逃げられるように準備します。

 

ただ幸運なことに、

余震は起きませんでした。

 

ただ、余震を待つ間に

ずっと同じ考えが

頭の中で巡っていました。

 

「大災害が起きて今の生活が壊れたなら、、」

「もし、地震で建物崩壊に巻き込まれたのなら、、」

 

今回の地震で

お亡くなりになられた人たちが

ニュースでも流れています。

 

もし、今日死ぬとしたら

いまの自分は最期の時に何を思うんだろうか?

 

そんなことばかり

繰り返して考えていました。

 

時々、""について考える

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小さい時から、

地震が起きるたびに

「うわ、次にでかいの来るんじゃ、、」

って考えることが癖づいていました。

 

これは両親の影響が

大きかったと思います。

 

「いつか大きい地震が必ず来るからな」

地震が起きるたびに

毎回そんなセリフを聞かされていました。

 

だから、

揺れているのを感じるときは

いつも「今日が人生の最後の日」

なるんじゃないかって怯えていました。

 

それは大人になった

今でもどうやら変わっていないようです。

 

"ああ、ずっと平穏が続くわけじゃないんだな"

って先日の地震で

改めて再認識しました。

 

死について考えるとき

いつも僕は

いろんな感情を呼び起されます。

 

「いやだ、死にたくない」

って恐怖を感じることもあれば、

 

「いまの俺はこれで満足なのか?」

って奮起することもあります。

 

でも、

そんな思いは、

いつも続きません。

 

大体2-3日もすれば

忘れて元に戻っています。

 

「あの時あれだけ決心したのに。。」 

って自分の意志のゆるさに

情けなさを感じていました。

 

でも、考えてみれば当たり前なのです。

 

普通に生活している中で

死に触れる機会ってそんなにないからです。

 

どれだけ決心したとしても

日常的に感じることができなければ

忘れていきます。

 

opc-pstone.hatenablog.com

 

高校時代、ずっと好きだった

女の子に告白しようと決めたときのことだって

今ではほとんど覚えていません。

 

当時の僕は

人生最大の一大決心だったはずなのに。。

 

寝る前に

"人生を変えてやるぞ"

と奮起したけど

起きたら全部忘れてしまっていた。

 

よくある話です。

 

だからといって

日常的に死に触れ続ける環境を求めよう!

なんてことは決してないです。

 

そんな環境に行けば

間違いなく精神が病んでしまいます。

 

死に触れて"想う"

6月に入ってから、

仕事で3人の方の

人生の最期に立ち会いました。

 

 

opc-pstone.hatenablog.com

 

以前にも

記事にしたことがあるのですが、

病院で働いていると、

死を目の当たりにする機会が多いです。

 

特に僕の勤務している病棟は

亡くなる方が多く、

この3年間で

100人近く見送ってきました。

 

いつも旅立たれた方の

"お顔"を見るとき、

 

「君はそれでいいのか?」

って問われているような

気持ちになります。

 

「人生の最期はどうありたい?」

そんな風に

問いかけられている感じがするのです。

 

おそらく25歳の誕生日を迎えたあの日。

オナ禁に目覚めたのも、

そういった死に触れるという環境が、

間違いなく影響していたと思います。

 

「このままの自分じゃだめだ」

そんな気持ちが、

自分を奮い立たせてくれて

【奇跡の90日】へと繋がったんだと思います。

 

ただ繰り返しになりますが、

人は忘れる生き物です。

 

他の人よりも

死に触れる機会が多い僕ですら、

だいたい1週間もすれば薄れていきます。

 

一大決心なんて

実はそんなものなのかなって

思っています。

 

漫画やアニメのようには続かないことばかりです。

 

でも、薄れたとしても

その時決心し行動すれば、

必ず何かは変わります。

 

opc-pstone.hatenablog.com

 

↑ここで人生を変えると決心した想いも

正直、今ではほとんど覚えていません。

 

でもあの時決心して行動したからこそ

こうして、いまこのブログを書いているのです。

 

あの時動いていなければ?

「もういいや」って諦めていたら?

 

www.stoicman.site

 

こうして、

stoicman氏と出会うこともなければ、

 

opc-pstone.hatenablog.com

 

オナ禁スクールに入って、

理想とする男性に巡り合うこともなかったです。

 

一大決心は、

ずっとは続きません。

 

でも、その時決心してとった行動は

必ず人生を変える結果に繋がります

 

死に触れるのは時々で良いです。

 

奮起するのは

時折でいいと思います。

 

いずれ忘れてしまってもいい。

 

でも、時折で良いので

「何か変えなきゃ」と思ったときは

行動に移してみてください。

 

今回の地震の件など、

被災された方、

ニュースで見た方。

 

何か感じる部分があれば、

ぜひその感じるままに

1歩を踏み出してみてください。

 

「何かしなきゃ、変わらなきゃ」

と感じた時に、

行動することができたなら

必ず人生は変わっていきます。